ちょっと用事があって実家に行ってきました。
帰ったついでに探し物をしようとクローゼットをガサゴソしていたら昔のアルバムを発見。
アルバムなんか出てきたら、ついつい開いちゃうもんですよね。
作業を中断して見入ってしまう私。
会社入社当時の写真に写っていた、既に退職してしまった人を見ては「うわ~懐かしい~」とか、今も一緒に働いている人を見ては「うわ!若~い」とか一人で笑ってました。
ハイ、自分のことは棚に上げてます・・・。
最後に見たアルバムは猫の写真だけを収めたもので、そのほとんどが四月に亡くなったチコの写真でした。
気に入ってた写真があったけどどこにあるんだろう?とずっと思っていたものがアルバムにちゃんと入っていました。
それがこれ。(接写してみました)
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おそらく生後2・3ヶ月くらいの時のもの。
可愛くて可愛くて、この写真はしばらく持ち歩いていては友達に見せたりしてました。
今思うと、友達にはいい迷惑だったかもしれません。
それから5年後の写真がこれ
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チコとメイです。
親子のように見えますが、まったくの他人(他猫?)です。
子供を産んだことのないチコがお母さん代わりになって一生懸命お世話していた頃。
でもそれはほんの短い期間だけで、数ヶ月後には仔猫たちに威嚇してたっけ。
その後はず~っとあんまり仲良くない状態でした。
何かの気まぐれだったんでしょうか、それでも仲良くしてくれていた時は本当に嬉しかった。
メイもチーちゃんのおかげでこんなに大きくなりました。
それから、昔のCDも。
私が社会人になり初めて車を買った時、そのお祝いに兄からプレゼントされたのがZARDのアルバムでした。
それまであんまり音楽に興味のなかった私が、それをきっかけにCDを買うようになったのです。
このまえ酒井泉さんが亡くなった時にそのことを思い出しました。
そのCDを車中で聴きながら実家から帰り、あの頃はあんなことがあったなぁとか、懐かしいような寂しいような、なんとも複雑な気持ちになってしまいました。
でも暫くはZARD聴き続けます。
「あの頃に戻りたい」とは言わないけれど、思い出すのはなかなかいいものです。
クローゼットの中には想い出がいっぱい詰まっていました。